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初心者を食いモノ「キラキラ大家」に辟易



私が不動産投資を始めたのは2009年1月です。最初は神奈川県厚木市の区分マンションを350万円(現金)で購入、家賃収入は月3万8000円で表面利回りは13%でした。


その後は「立地がすべて」との考えから、東京23区に駅徒歩10分圏内の物件を探しました。フルローンで借りられるのは金利の高いオリックス銀行やスルガ銀行などに限られたので、利回り10%(返済比率6割以下)を条件に所有物件を増やしていきました。

当初の資金は2000万円でした。これを頭金500万円ずつとして5000万円の物件を4つ買い、それぞれを利回り10%・返済比率6割で回せば年間600万~800万円のキャッシュフローが得られます。それを元手に5000万円の物件を毎年1棟、買い増していこうと考えたのです。

ほぼ計画通りになりましたが、月100万円程度の手残りでは大規模修繕の必要が生じたときに資金不足や税金が払えなくなる事態にもなりかねず、最近は売却も絡めながら5000万円程度の現金が必要と感じています。やはり常に手元に現金があるのは心強いです。

不動産投資を始めたことで、それまで漠然とあった将来への不安は消えました。会社に固執する気持ちもなくなり、肩の荷が下りた気分です。ただ、当面はこのまま会社勤めを続けるつもり。会社勤めでできる経験や人脈は、リタイヤしてしまうと得難いものだからです。

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